お客様に合わせたビジビリティ

カプセル化や暗号化されたトラフィックによって生じるインフラストラクチャの死角は、より複雑で検出さえ不可能なセキュリティ上の脅威をもたらします。データセンターの運用担当者は、SDNテクノロジーの導入と同時に、インフラストラクチャの監視に不可欠となる、広範をカバーできる包括的な可視化機能の価値と重要性に気付きました。データセンターのスパインスイッチ下では、分散アプリケーションの異なる階層間で膨大な量のトラフィックが発生します。このため大規模なセンター全体に、拡張性が高く、インテリジェントで経済性に優れ、さらに豊富な機能を持った可視化機能を適用する(運用担当者間では「TAPオール(TAP all)」と呼ばれる)、拡張性の高い監視アプローチの採用が重要となります。

Gigamonが提供するGigaVUE-OS™は、インテリジェントなコアノード(GigaVUE H シリーズ)とエッジノード(GigaVUE TA シリーズ)に向けた市場最先端の可視化ソフトウェアです。モジュラー式のオペレーティングシステムソフトウェアであるGigaVUE-OSは、ソフトウェアをハードウェアから分離し抽象化することで、GigaVUE-TA1と同等のホワイトボックス ハードウェア上でも稼動ができるようになりました。

この結果、可視化の対象範囲がクラウドオペレーターやホスティングプロバイダー向けに大幅に拡張されると共に、運用部門の予算にも容易に対応できるようになりました。さらに、Fabric Managerが提供するAPIを使用して外部のシステムやインタフェースコントローラを含めたインフラストラクチャ全体を可視することで、運用部門は、予防的な可視化やソフトウェアデファインド ビジビリティ (SDV - Software-defined Visbility) の基板を構築できるようになります。

GigaVUE-OSがホワイトボックス上でも稼動できるようになったことで、Visibility Fabric™をオープンネットワーク環境にまで拡張したり、QTC (Quanta Cloud Technology) のサードパーティホワイトボックスを選択することが可能となりました。

主な仕様

  • 特許取得済みのFlow Mapping®
  • クラスタ機能: GigaSMART®のインテリジェンスをホワイトボックスのポートにまで拡張
  • GigaVUE-FMによる管理
  • 「ONIE」ブートローダーのサポート
  • サポート対象のホワイトボックス: Quanta QuantaMesh T3048-LY2R [48x10Gb + 4x40Gb]

機能と特長

  • GigaVUE-OS搭載:統合オペレーティングシステムソフトウェアの実装により、 ビジビリティ インフラストラクチャのエッジからコアまでを可視化することが可能に
  • クラスタ機能:GigaSMART® のトラフィック インテリジェンス対応ノードをホワイトボックスポートにまで拡張することが可能に
  • GigaVUE-FMによる管理:ビジビリティ インフラストラクチャ全体を1つの統一画面で表示
  • オープンネットワークインストール環境 (ONIE) ブートローダーとの互換性:スイッチングや可視化機能など、特定機能向けオペレーティングシステムに対して共通のホワイトボックス ハードウェアプラットフォームを使用することが可能に

ユースケース

  • 包括的な監視により、セキュリティ エクスポージャーを削減し、新しい脅威を特定
  • VXLAN などの新しいカプセル化や、SSLなどの暗号化トラフィックにより死角の発生を排除
  • 仮想ネットワークと物理ネットワーク間の可視化ギャップを排除し、SDNの導入を加速

リソース

製品概要

GigaVUE-OS on a White Box

データシート

GigaVUE-OS on a White Box

ビデオ

ビデオ: Visibility Your Way

ホワイトペーパー

Intelligent Flow Mapping